アニメーション作品 制作資料公開2021.08.23

アニメーション作品の裏側を一部公開します

2010年8月23日に川本喜八郎が亡くなり、早11年になります。

川本喜八郎亡き今、長野県飯田市川本喜八郎人形美術館、渋谷区ヒカリエの川本喜八郎ギャラリーでは常設展示があります。2019年には東京国立博物館と九州国立博物館に於いて特別展「三国志展」内でNHK人形劇三国志の人形の展示がありました。さらに昨年末から今年3月にかけて開催された「川本喜八郎+岡本忠成パペットアニメーショウ2020」や、現在劇場公開が続く「アニメーションの神様、その美しき世界 Vol.2&3」など、川本喜八郎の遺した人形や作品は今に生き続けています。

川本プロダクションは昨年の没後10年に人形アニメーションを1日限定でyoutube配信しましたが、今年は作品の劇場公開が行われていることから映像配信は行わず、代わりにアニメーション作品の設計図である絵コンテの一部や、簡易的なアニメーション用の人形の制作方法を公開することにしました。制作の裏側を想像していただけたら嬉しく存じます。

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川本喜八郎/川本プロダクション公式

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