2016年05月27日
「飯田市川本喜八郎人形美術館」第19回展示替えのお知らせ

5月31日(火)~6月3日(金)に展示替えを行うため、美術館が閉館になります。

今回は「後漢末―三顧の礼」。三国志の物語前半に焦点をあてて展示いたします。

宮中の抗争では十常侍と外戚である何進の対立、霊帝の生母・董太后の命を狙う霊帝の妃何后。
黄巾党の蜂起をきっかけに一斉に立ち上がる各地の豪族達。『三国志演義』の主役である蜀の劉備を支える
女性達と五虎将軍。物語前半の最大の戦いである「官渡の戦い」の負け戦後の劉備の動きへと展示は進んでいきます。

ご存じのように、『三国志』からは数々の故事成語が生まれています。その中でも、
希代の軍師諸葛亮孔明と劉関張の出会いである「三顧の礼」は、物語の肝となる名場面といえるでしょう。
この「三顧の礼」の場面を切り取り展示いたします。

飯田美術館の展示コンセプトである「生きている」を大切に、ますますストーリー性に重きを置いた展示を心がけて
まいります。三国志の世界を形づくる人形達の圧巻の演技にご期待下さい。

6月4日(土)から新展示が始まります。どうぞ、飯田市川本喜八郎人形美術館に足をお運び下さい。