2014年07月15日
姫路文学館特別展/報告

6/17にお知らせいたしました姫路文学館特別展「官兵衛と軍師を描いた文豪たち展」
に、「三国志」の人形を展示してきました。

7/3、梅雨空の下、姫路市に降り立ったアトリエスタッフ3名。
駅から広々とまっすぐに続く道路、顔を上げるとその先には、美しい国宝白鷺城(世界遺産)が出迎えてくれました。

H21年10月からの姫路城大天守保存修理(H26年度末完成予定)で被っていた工事用幌を6月下旬に取ったばかりという
お城は、まさに白鷺城と呼ばれるにふさわしく、白く光り輝いていました。

白鷺城を堪能しながら駅から車で約7分、姫路文学館に到着です。文学館はユニークなデザインのコンクリートの建物
(設計:安藤忠雄氏)で、北館と南館、司馬遼太郎記念室が併設されています。



今回の特別展は、池波正太郎・藤原周平など、名立たる文豪10名の原稿や草稿、取材メモなどに加え、連載当時の挿絵などが
展示されています。

その中の吉川英治コーナーに、川本の「三国志」人形4体の展示場所は用意されました。

川本は吉川英治の「三国志」を読み、いつか人形劇を作りたいと思った事が総計300体以上の人形を要するNHK人形劇
「三国志」の生まれる発端となったのです。

今回は「軍師」という事で、魏は「司馬懿仲達」、蜀からは勿論「諸葛亮孔明」そして「法正孝直」の2体、呉からは
少し変わり種の「呂蒙子明」の計4体の展示です。
人形達は、本来の「軍師」としての役割をリスペクトされ、皆、堂々とその存在を主張してくれています。



我々3名は、無事、飾り込みを終え、深い緑に覆われた日本の数々の歴史渦巻く姫路市を後にしました。
今夏、是非、錚々たる顔ぶれの文豪と川本喜八郎「三国志」人形、4体の軍師 に会いに、姫路へ足をお運び下さい。