飯田市川本喜八郎人形美術館開館10周年特別企画公演開催2017.10.13

9月30日(土)、金木犀の赤黄色の花と芳香のする通りと風越山を背にした飯田人形劇場で、午前の部 ミニ上映会3作品「こまねこのおるすばん」「花折り」「道成寺」・午後の部 特別上映会作品「蓮如とその母」および「特別トークショー」を開催。

特別上映作品「蓮如とその母」は、1981年制作で人形アニメーションの域を超えた壮大なドラマに仕上げられている。日本アニメーション100周年にあたる本年、これまで上映する機会が限られていた幻の作品を飯田市の地元の人たちが大勢入場され大盛況いたしました。

特別トークショーでは、川本喜八郎の右腕&左腕ともいうべき両側から支えてきたお二人、絶妙のライテイングを誇るカメラマン 田村実氏、1級のストップモーション技術を持つアニメーター 峰岸裕和氏「苦と悟りのアニメーション作家・川本喜八郎」著者と、横田正夫氏日本大学教授を囲んで3人が人形アニメーション制作現場、作品について川本喜八郎の人となりを熱く語りました。

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