木工助家貞

平家物語
11月15日(水)10時00分配信

木工助家貞(もくのすけいえさだ)

伊勢平氏の父祖伝来の郎党で、武家の家訓を守り、主従の礼を崩したことのない忠義者。
平治の乱前夜、熊野参詣の折、都で起ったクーデターで、武器を持たない清盛が思案に暮れている時、木工助は必要な武器のすべてを揃えて清盛の前に示す。木工助がいなければ、清盛はなかった、といっても過言ではない。

平家物語

泰子

平家物語
10月5日(木)13時11分配信

泰子(やすこ)

平忠盛の妻。清盛、経盛などの母。もと祗園女御と呼ばれた白拍子で、白河法皇の寵姫だった。法皇より忠盛に与えられ、清盛を産んだ。泰子は享楽的に本能のままに行動し、世の規範というものが当てはまらない。貧乏平家の忠盛に愛想をつかし、子供たちを残して家を出て行ってしまう。

平家物語

平 清盛

平家物語
10月5日(木)13時11分配信

平 清盛(青春時代)(たいらのきよもり)

平忠盛の嫡子。白河院の落胤説もある。母泰子に反発し、出生の秘密に悩む青年清盛は、まことにその辺にいる劣等感にさいなまれる若者と変りがない。母のわがままで、家計はまたたく間に窮し、叔父の家に借金の使いをする情けない青春。この頃、平時信の娘時子と結婚している。

平家物語

平 忠盛

平家物語
10月5日(木)13時10分配信

平 忠盛(たいらのただもり)

伊勢平氏の棟梁。藤原貴族の奴僕のような地下人、武士の階級から、貧乏に耐え、わがままな妻・泰子に耐え、ひたすら耐えて一門が世に認められるのを待った。清盛はそういう父を見、尊敬していた。朝廷は、源氏の台頭を抑えるために平家を重用し、忠盛はよくそれに応えた。

平家物語